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笑いっぱなしのヨガです

 土曜日の午後は、たいてい近所の小さな女の子たちがやって来て、自宅でヨガを教えています。

彼女たちの小さなピンクの自転車が家の前に止まっていると、ただそれだけでほんわかしてしまいます。

 今クラスを終えて、ホッとしたところです。

名前で呼んでねってお願いしているのに、

「先生って呼ばないと教えてもらってる気がしないし、先生の方が似合う」
と言うので、好きにさせています。

 ふたりは姉妹で、時々ケンカもしますが、妹がアトピーでかきむしって血を出しているのを、

「かわいそうに、かかないんだよ」
って一所懸命に風を送ってあげてるところや、咳をしてると、背中をとんとん叩いてあげたりと、肝心なところではちゃーんとつながっていて、ほほえましい限りです。

 ふたりは私よりも数倍からだが柔らかく、昆虫のようなポーズも難なくクリアーしたり、蛙のようにぴょんぴょん跳んで見せては

「先生 これもできないの?」
と、私に指導いてくれることもしばしば。

「先生、あんがいかたい・・・・」

 そんな言葉も笑い飛ばしてしまうほど、思いっきり子どもに戻って、3人姉妹のように楽しくやっています。

 時々、私の膝の上にふたりを乗せて、お母さんのように(船のように)揺れると気持ちよさそうにいつまでも揺れています。

彼女たちには、カナダで買ってきた『子どものためのヨーガ』から自分で好きなのを選んでもらってポーズを決めてきます。

今日のお気に入りは「Topsy -Turvy-pose」というもので、

「モッイッカイ、モイッカイ・・・・」
と言い続けるので、何度もやっていたら しまいにこちらがへとへとに・・・・・。

最後にぎゅーっと抱きしめてあげるんですが、それが好きみたいですね。

「先生、だーいすきだよ」
って言いながらずっと私の体から離れないでいるふたりを感じていると、

子どもって親が思うよりもっともっと抱きしめてもらいたいって思っている気がします。

9月には、親子を対象としたヨーガ教室を小学校から依頼されているので、このポーズ、是非入れようと思っています。

もっと、触れて、抱きしめてあげたいですから。

ただ、手をつないでいるだけでも伝わる思い、ありますからね。

 今日の最後のくつろぎのポーズで、イメージしながらリラックスするんですが

妹の方が書いていった今日の感想(彼女たちはいつもやったポーズの名称を英語で書いたり、感想を書き残していきます)面白いので書いてみます。

「わたしは 豆よりもちっちゃくて どうぶつたちが どうぶつにおいかけられて そのにげてるどうぶつにふまれて
 おこったわたしは きょだいかして いっしょうけんめい パンチをしたけれどきかなくて どうぶつにきっくされて
ちっちゃくまたもどって そのまま つぶされました」

・・・おいおい、リラックスどころか、 くつろぎのポーズの時にこんなに壮絶な戦いをしていたなんて・・・・・。

もっと、リラックスできるといいね。

 お母さんに渡された もも、 自転車に揺られてあちこち傷んでしまったけれど、ありがとね。

ふたりと一緒にやるヨガ、笑いっぱなしで、しわは増えるけど、とっても楽しいよ。

いつも来てくれてありがとね。

私も妖精のようなふたりのこと、大好きだよ。

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