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『人体600万年史』

 ハーバード大学人類進化生物学教授のダニエル・E/リーバーマンが書いた『人体600万年史』を読みました。

「私たち人間は、健康になるように進化したのではない」

ことや

「生物はどれ一つとして、最初から健康で長寿で幸せに生きられるよう適応したわけではない」

のです。

「人は肥満になりやすいように進化」

これには、ちゃんとした理由があるのですね。

「私たちの種が怖がりで、心配性で、ストレスを抱えやすい傾向を持つ」

ことなどが記されています。そして

「私たちは協力したり、改革したり、意思の疎通をはかったり、子育てするように進化しただけでなく、だましたり、盗んだり、嘘をついたり、殺したりするようにも進化している」

つまり、人間(の姿)として生まれることができたとしても、その人の心の中で何を大切に生きるかによって“野人”になり下がるか、“偉人”になるかが決まります。

人間は年を重ね長く生きたからといって素晴らしい人間になれるわけではなく日々の意識とおこないがその人を育てていくのです。

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コメント

こんにちは。
進化は、決して私たちに都合が良いように進んでいないということですね。
そして本当に大切なことは…
野人にはなりたくないので、日々誠実に生きて、
おにぎりさんはいい人だったよねと言われるようになりたいです。
しかし、肥満になりやすいように進化している…
ちゃんと進化に乗っかっているのは、
いいのか悪いのか(笑)
ここのところ詳しく知りたいです。

投稿: おにぎり | 2018年7月 6日 (金) 23時08分

こんばんは
 おにぎりさん、いつもコメントしてくださいまして 有難うございます。
「おにぎりさんは いい人です!」と、今、この時も多くの方からそう言われますよ。私も、そのひとりです。

 過酷な状況にあっても 人は命を次に繋ぐために、脂肪をためやすくしています。
 今のおにぎりさんの状態は想定の範囲内です。ここの辺からは厄介な病気にかからぬように、ある程度コントロール
していかれると良いです。
 いつの時代でも ご自身の体に合った良質な食事や適度な運動は必要なようです。
   
 人生のどこかで「野人」になってしまったり、過去にどんな過ちがあったとしても 今、この瞬間から人は生き直すことができます。
 時々自分のバランスが狂っていないか自分の内側に心を向けてニュートラルに戻すことが大切です。気づかないうちに自分の羅針盤が壊れていることもありますから。情報が氾濫しているこういう時代だからこそ、意識的に生きることが必要になってきますね。
 正しい方向へと、進化していきたいです。
私に間違っているところがあったら(抜けているのは自覚しています) 教えてください。

投稿: 柊 | 2018年7月 7日 (土) 00時36分

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