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スマホから目が離せない

 健康診断の結果を聞きに行った病院でのこと。

待合室で待っている私の前の長いすでは幼い子を連れたお母さんが、ずっと夢中でゲームをしていました。

お子さんは何度も「おか~」と呼びかけているのですが、ずっとスマホから目を離しません。

心が育つこの大事な時期にお母さんがもう少しお子さんへ意識を向けてあげられたらもっと可能性が広がるでしょうに。

公共の場でもまったく意に介さずならば、家庭の中での様子がより気になるところです。

 それでも、このお母さんの苦労は、私には想像できないほどのものだと思いました。

これまでどれほど泣き明かしたかしれないはずです。

今でも、現実を受け止めきれないでいるのかもしれません。

何処へ行ってもまわりの好奇の目に晒され、傷ついた経験も多かったはずです。

 そうやっている(ゲームをして周りの視線から目をそらす)しかない、母親の悲しみや辛さがあるのかもしれません。

親子に向けられる奇異な視線から逃れるには自分が他の対象に没頭するしかないのかもしれないからです。

 悔しい思いや怒り、守ってくれる人のいない心細さや哀しみがあふれてきて、ゲームをすることでそこから逃れているのだとしたら、行為を責めることはできないです。

 しかし、ゲーム依存は一時的に不安から遠ざけ問題を覆い隠しますが、恒常化すればさらに問題が深刻化します。

そこから抜けられるように自らが意識を変えていけるようになってほしいです。

大切なお子さんのために。

(障害をお持ちのお子さまの親御さんがすべてそうではないのですから)

 今のままで心が静まり、心の底から穏やかになり、平安を感じる瞬間はあるのでしょか・・・。

心の拠り所は 何処にあるのでしょう。


 ヨーガのポーズを完璧におこなうことそれ自体は人の人生を変えることにはならないでしょう。

 しかし、今自分がどんな状況にあっても(心を強くして)今を受け入れ、自分なりの着地点でリラックスする方法を学ぶこと、心を静め穏やかでいようと意識することは、人生に良い影響を及ぼします。

 ほんとうに余計なお世話ですが、ヨーガのクラスに通わなくても、どこかで彼女がヨーガに繋がる機会があればいいのにと、そんなことを感じた午後でした。

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