生きるヒント

灌仏会 修禅寺真常さまのこと

 毎月1回古奈公民館で 明正薬局さま主催のヨガがあります。

10時からの一時間、この教室もあとわずかとなりましたので どうぞご都合がつけばぜひお出かけください。

名残惜しいですが この世のすべては移り変わるのですからね。

古奈公民館で 11時まで(ですが いつも延長してしまいます)。

お申込み、お問い合わせは 伊豆の国市古奈 明正薬局さままでお願いいたします。

明日10時から 心からお待ちしています。

 早朝のラインで目覚めた今日は 「ありがとう」という名前のアジサイの写真から始まりました。

その流れで、久しぶりの修禅寺へと足を運びました。

今日はお釈迦様がお生まれになった日。

灌仏会や、花まつりとも呼ばれています。

御詠歌を聴きたかったのですが、とても素晴らしかったです。

御詠歌は人から人へと詠い繋いでいくものです。

灌仏会では、お釈迦さまの誕生仏に甘茶を注いでお祝いをします。

修禅寺の本堂に上がらせていただき、合掌・礼拝をし小さなお釈迦さまに甘茶をかけさせていただきました。

 灌仏会の後、ご住職の真常さまが着替えてお見えになって私を見るなり

「柊さん、うさぎを見に行きましょう」

と、声をかけられました。

「えっ 今? うさぎですか?」

 真常さまの私邸に通されて縁側にあるゲージを指さしながら

「このうさぎが可愛くてね・・・・」

とひとしきり うさぎのお話で盛り上がりました。

「どうですか、どのこでも (全部で4匹 たしかにどのこも可愛い)柊さんに差し上げますよ。ちょっと考えてみてくださいね」

と頼まれました。

「真常さん、うさぎはどんなふうに育てたら 幸せなんでしょうか?」

と、たずねてみました。

幼い頃、父が私のためにと買ってきてくれたうさぎをあっけなく死なせてしまったことがあったので、うさぎはストレスに弱いように感じていました。

 このうさぎ達が持って生まれた一生を幸せに、本来の生を全うできるように 幸せに生きられるなら・・・飼って育ててあげたいです。

本などをよく読んで本当に自分に飼えるようであれば。


 半年ぐらい前に 犬の散歩の途中の真常さまにお会いした時には

「柊さんは やぎ 飼いませんか?」

と 山の上に案内されたこともありました。

「やぎは 本当にかわいいですよ。人懐っこくて、本当に可愛いんだ!」

と、しみじみと色々なお話をしてくださいました。

 
 どうして真常さまはいつも私に いきものを飼うことをお勧めになるのかな。

いきものを飼うことを通してしか学べないことが きっとあるからなのでしょうか。

 
 道端で亡くなっている轢かれた動物の死骸をきれいに集められて 龍泉寺のお近くに葬られていらっしゃる真常さま。

 この世のいきものすべてに注がれる深い愛情を、そしてその一言一言に込められた誠をこの身を通して感じることができる有難さを今日も味わうことができました。

本の中ではなく、今この瞬間にリアルに真常さまから教えを受けることができる幸せを噛みしめています。

暫く座禅会に顔を見せていない私にも、いつも変わらずあたたかいお言葉をかけ気にかけてくださること、ただただ有難いです。

 修禅寺に この真常さまがいてくださって本当に本当に良かった。

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ただ 与える

 太陽は東から昇り、光と熱を与える

その光と熱を受けて

鳥は目を覚まして飛び立ち

動物たちも走り出し

人も起き上がり支度を始める


 太陽は光と熱を与える


人が何をしようと

鳥が何をしようと

太陽は影響を受けることはない

ただエネルギーを与える

 神も 我々からどんな影響も受けない

ただ与え続けるだけ


 私たちも

自分のまわりでどんなことが起きようと

引きずられることなく

自分を見失うことなく


いつも変わらず 自分の役割を果たしていけるように

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雪の白さに

 夜のヨガクラスの時に車を止める場所のあたりは 山の下。

時々がさがさ音がして 誰か(と言っても 獣の類なのでしょうが)いるのかとドキドキしながらいつも小走りで車から離れるのです。

地元の方に、

「ここは 熊は出ないですよね?」
と尋ねると

「伊豆にはいませんよ」
というので 安心してはいるのですが 

「でも、イノシシは出るよ!」
と言われて イノシシが突進してきたら どうかわそうかといつも思っています。

鹿がメリーゴーランドのように 高~く目の前を飛ぶのは時々見たことがありますが、イノシシはまだ見たことがありません。

 ところが先日暗闇の方からがさがさ大きな音がして山から何かが走って降りてきて びっくり!!!思わず逃げちゃいました。

・・・・・・・・・・ 男子高校生でした!

 ホントに 「人」で良かったです。


 先日の雪で身動きが取れなくなる前に車を安全な場所に移動して 帰りは歩きで帰宅しました。

久しぶりに大雪の中を歩きました。

寒いだろうと思って付けた手袋もマフラーも途中からまったく必要なくなり、途中からは清々しい気持ちになりました。

 時々 雪の白さに心を染めたい時があります。

雪を聴きながら 無心になって・・・

そんな贅沢な時間となりました。

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町田宗鳳先生の 富士山心のケア合宿

 御殿場時の栖の禅堂をご存じでしょうか。

初めてウェブサイトでそれを見たときに 「えっ、合成?」と思ってしまいました。

 しかし、実際に禅堂に伺ったとき あまりにもダイナミックなロケーションに言葉を失ってしまいました。

「御殿場時之栖 禅堂」一見の価値ありです。

http://www.tokinosumika.com/meeting/zen.php

禅堂のご住職は 町田宗鳳先生です。

経歴も素晴らしく、まさに雲の上の方ですが 深いところから受けとめてくださる眼差しもあたたかい先生です。

http://www.arigatozen.com/

町田宗鳳先生は各地で「風の集い」、「ありがとう禅」や「ありがとう断食合宿」などをおこなっていますが、2018年1月26日から1月28日までの2泊3日で「富士山心のケア合宿」をおこないます。

 https://mentaltraining2016.wordpress.com/

 私も微力ながら合宿のプログラムにありますヨガを通して参加されますみなさまをサポートさせていただきます。

ご自身はもちろん、お知り合いの方などで「富士山心のケア合宿」に興味のある方は ぜひ参加をご検討ください。

心よりお待ちしております。

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色々な出逢いが

 10月は 思いがけない出逢いがたくさんありました。

そのどれもが 過去の選択によってもたらされました。

 小さな選択の積み重ねが今に確実に繋がっています。

あの角をもっと先で曲がっていたら このご縁はなかったかもしれません。

そう考えると なんと有難いことでしょう。

 共に過ごす時間が かけがえのないものとなりますように。


 先日、マイキュレーターで自分の(左手薬指)毛細血管を見ました。

ちょっと衝撃が走りました。

自分の血管の状態も血流も ねじれも 非常に良く見えて画像に吸い込まれてしまいました。

検査技師の方の説明では 

「こんなにたくさん、ここまではっきりとクリアに見える人は まずほとんどいないんですよ!」

との解説に どうリアクションすればいいのかわかりませんでしたが 今までよりもっともっと自分を大切にしようと心に決めました。

 自分が見た毛細血管を思いながら 瞑想も始めました。

気のせいかもしれませんが 手の先がとても熱くなるんです。

足も同じようにやると 靴下をはいていられないほど血の巡りが良くなるように感じます。

身体が冷えているなと感じた時に お勧めです。

 
 明日は10月も最後。 巷はハロウィンですね。

カナダにいた時 ハロウィンの朝に家から仮装して登校してくる可愛い子供たちを思い出します。

とっても自由で、のびのびしていて 心地よく幸せな時間でした。

夢のような輝かしい日々。

そこでご縁があった方々との経験が私を強くしてくれました。

記憶の片隅にいつもそれはあって 時々私に勇気を与えてくれます。

あの時そばにいてくれた心優しい方たちにはもう逢えませんが、みんなのお陰で今(の自分)があります。

近い将来、時間を作ってまたみんなに逢いに行きたいです。

それまで 今しばらくは(与えられた)この場所で良い塩梅を楽しみながら成長していきますね。 

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苦しみを越えるには

 昨日、道のわきでかえるが つぶされて亡くなっていました。

傍らには 小さなかえるが そばを離れずにいました。

その場から動けずにといったほうが 良いのかもしれません。

かえるにも 感情があるのでしょうか。

喜びや悲しみを感じる脳(の一部分)が あるのでしょうか。

この小さなかえるは (死という)状況を 理解できるのでしょうか。

当たり前に過ごしてきた日々が けっして当たり前ではなかったことは 失った時に初めてわかるものです。

それがどれほど輝かしく、幸せな時間だったか。

 
 苦しみや悲しみが襲ってきたとき 食事や睡眠運動などで気分転換をしてリセットできたと思っても、それでは根本的な解決にはなりません。

不安、悲しみや苦しみを手放さない限り 澱のように底に沈んで 自分のエネルギーを奪うことになります。

痛みや不安は再燃するので、自分を俯瞰して観察者になってみましょう。

しがみつかず、流れに巻き込まれることなく、呼吸にのせて心をやすませていきます。

生まれてきた不安な思いや苦しみを感情レベルで受け止めずに、自分の中で穏やかに漂わせてから開放していくようにします。

これからどうやって生きていくのか将来に対する恐ればかりが クローズアップされてしまいますが、

自分を「今ここに」 繋ぎとめることができれば、心は次第に落ち着きを取り戻すことができます。

 苦しみや不安から 一定の距離を置いて 呼吸に合わせて自分の心が平安になるように静かな時間をもちましょう。

脳の興奮を落ち着かせて 安定した状態で 自分にとって賢明な選択ができますように。

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あなたは かけがえのない存在

 私のヨガのクラスには 高齢の方も多くお見えです。

その方も最初は 椅子をお持ちするような膝の痛みを抱えた方でした。

 ヨガの最後では シャバ・アーサナという くつろぎのポーズ(死人のポーズ)を おこなうのですが

よく最後の挨拶が終わっても すやすやと おやすみになっていることがあります。

大抵はまわりの方がマットを片づける音で 起きあがるのですが 

「また やっちゃった!!!」

と、笑って謝るのですが 大勢の人の中で爆睡できるなんて とても幸せなことです。


 会社を経営していたご主人がお亡くなりになり 代わりに社長になったその方は 自分のことは後回しにして会社と従業員のために 3年ほど必死で働いたそうです。

体がぼろぼろになり 見かねた長男が事業を継いでくれたので 今は会長で少し楽になったけれど。。。

 安定した会社をやめて都会から引っ越してきた長男についてきたお嫁さんからは辛く当たられて 精神的に相当堪えていたそうです。

私が死ねば みんなが幸せになるんじゃないか・・・深刻に悩んでいたそうです。

 そんな時 私とヨガに出逢い 続けるうちに 心のやすらぎや大らかな自分を感じられ、心と体がっとっても楽になってきて

「あ~ 私も 生きていて いいんだ」

と、思えるようになったそうです。

 最初の頃は ヨガの最後の方で よく涙を流していたのでいろんなことを抱えていらっしゃるんだろうなと感じていたのですが。

「今では、お嫁さんもとても優しくなって 本当に毎日が良くなってきた。私は ヨガのおかげだと 思うんよ。感謝しているんです。先生とヨガに出逢えて 本当に良かったよ。」

・・・そんな風に思えるのは この方の努力があればこそです。

 誰でも 年を重ねていき いろんな場面で人の世話になるものです。

年老いても、あなたの存在がまわりを明るくしたり 歓びを与えられるものであれば嬉しいですよね。

いつまでも 長生きをしてね と 心の底から思ってもらえるように。

 
 あなたが 今 病を抱えていたり

人の世話がないと生きられない体であっても

あなたが生きていることで 家族や 仲間 地域社会を明るく照らし

そして、あなたが存在することで この世の中を少しでも良くしていけていますように。

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時には 心を静かにして

 たまたまある会合で席が前後だった縁で、声を掛けていただいた方が 私と同い年でした。

そして、古くからの私の友人とも知り合いで 懐かしい友だちの名前が次々に出てきて びっくりしました。

 しかし、それよりびっくりしたのは 高校の時の友人が 24歳で亡くなっていたことでした。

その当時からの巨漢で あだ名は 「とっつぁん」。

まだ15歳だったのに、既に部長のような貫禄。

からだに似合わないとっても小さい声で いつも 優しく声を掛けてくれました。

生物部で 小さな虫を捕まえている姿が 可愛らしかったのに・・・。


飲み屋さんでビールを一杯飲んで 心臓が破裂し その場で息を引き取ったそうです。

人生、これから だったのに・・・。

 ご家族の嘆きも 相当なものだったはずです。

子供を失う親の悲しみは はかり知れません。


夏休みで楽しいはずの花火大会や夜店での悲しい事故も

本当に本当に 心が痛みます。


 目には見えないけれど、なんとなくそこには居たくない

というような感覚が 大きな事故から自分を救うときがあります。


時々、心を静めて 感性を高めてください。

科学的に立証もできないけれど

理屈ではない感覚が自分を助けてくれるようになります。

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今は大変だけど・・・

カナダに住んでいたときには、まわりに日本人よりも韓国人や中国人の数の方が多く、ヨーガスタジオのインストラクターも日本人は本当にまれで、中国系、韓国系の方々との交流が多かったです。

 その当時の日本は 中国や韓国との関係はそれほど良いものではありませんでしたが、知り合った方々からは本当に良くしていただきました。

日本でも、中国でも 韓国でもないカナダという第三国ということで、今ほどのプレッシャーもなかったからかも知れませんが。

ピアノの先生は、香港から移住した中国人で 寛容で温厚な紳士でした。

彼から本当に沢山のことを学ばせていただきました。

子どもは現地の学校に通学していましたので、カナダ人の先生とのインタビュー(面談)の時など 本当に(言葉の点で)大変だったのですが、韓国人の方がよくフォローしてくださいました。

カナダを離れるときに、やはり お世話になった方たちとの別れが一番辛く、言葉や文化は違いますが、東洋人として 深いところでのつながりを感じていました。

 今日の現状を考えると 彼らも 複雑な思いをしていると思います。


 ちなみに、カナダ人の先生のご主人は日本人なのですが、全く日本語は話せず 完全なカナディアン。

それぞれのご家庭の教育方針があるので、日本語も教えるか 英語オンリーで行くかが 違います。

カナダにいるのだから、あえて 日本語を学ばせる必要などない、と思う方は多いようです。

カナダ人として育てたいという思いが強いのです。

傍らで見ていても、特に幼少期は英語日本語の混乱が生じ たしかに大変なのですが、どれだけうまく家庭の中で楽しく会話ができるかが カギになるようです。

バイリンガルを目指す場合も 国際結婚された夫婦の関係がうまくいっているかも 大事なポイントです。

 小学校などでは 一時的に勉強の成績にも影響が出るようで、そのあたりで 親が断念してしまう場合もあるようですが、その辺りを乗りこえると 完璧なバイリンガルになっていきます。

それから、2人とも日本人の場合には 下手な英語を子どもに聞かせるよりも、家庭では日本語を話した方がうまくいきます。


 今は大変だけど その先には 必ず明るい未来が待っている ということです。

ゆっくりと 時間をかけて 歩みを進めていくことです。

言葉は大きな財産。

日本の素晴らしい文化や文学、歴史からも 本当に多くのことが学べます。

それは、人生をさらに豊かにしてくれます。


 ヨーガも 奥が深く 学べば学ぶほど 喜びに溢れていきますよ。

なによりも それを 愉しむことです。

私の方は もうすでに 忘れている英語を再開。

 諦めず、また 初めの一歩です。

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今、健康ならば・・・

今、あなたが健康ならば、

あなたは素晴らしい財産を手にしています。

今、あなたの心が安定しているならば、

それは とても幸せなことです。

健康と幸福にとって、大切なのは 

穏やかで安定した心です。

ヨーガは、その道筋を示してくれます。


 一日のうちで いつでもいいので

やすらぎと 静けさを求めるための時間を見つけてください。

長い時間である必要はありません。


果てしなく波の騒ぐ海であるあなたの揺れ動く心を鎮め

感性を高めていきます。

心を落ち着けて 静けさの中に 入っていきます。

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